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2017年2月17日 (金)

”管理職”の取り扱いに注意!

◆MBニュース

<「ほっともっと」訴訟>管理職認めず残業代支払い命令 

 長時間勤務などを強いられたのに「名ばかり管理職」で残業代が支払われなかったのは違法として、弁当チェーン「ほっともっと」の元店長の女性が、店舗を運営する「プレナス」(福岡市)を相手取り、未払い残業代と休業損害金計約718万円の支払いを求めた訴訟で、静岡地裁(関口剛弘裁判長)は17日、女性が管理職でなかったことを認め、計約160万円の支払いを命じた。

 関口裁判長は判決理由で、女性の職務内容や権限からすると、経営上重要な事項の決定に関与していたとは言い難く「管理監督者とは認められない」と指摘した。

 訴状などによると、愛知県在住の30代女性は2012年7月に入社。同年11月に静岡県内の店舗に店長として配属され、最大月280時間を超える労働を強いられたが、同社は店長が労働基準法で定める「管理監督者」に該当するとして、残業代を支払わなかった。女性は体調を崩し13年9月から休職し、14年10月末に退職した。

 静岡地裁は労働審判で同年10月、店長は管理監督責任者に該当しないとして、同社に残業代120万円の支払い義務があることを認めたが、同社は異議を申し立てていた。

 女性は「今回の判決で過重労働に悩む人に勇気を与えたい」と話し、同社は「判決文が届いていないのでコメントは差し控える」とした。

毎日新聞 2/17(金) 20:33配信

 当初の訴訟額からすると大きく減額されていますので企業側の主張も相当認められた判決のようです。

 同社が異議を申し立てたとしか書かれていませんが(毎日新聞らしい)、718万の支払い訴訟で最初120万でしたら、労働者側も納得していなかった(さらに申し立てた)と思われます。

 所定の月の労働時間が170時間くらいとすると、最大110時間の残業があったようなので、このくらいの残業が継続していたとしたら体調不良が会社の責任と問われる可能性がは高そうですがこの記事からは休業損害にあたる額がわかりませんので判断不能。

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 プレナスくらいの企業(コンプライアンス意識があると思われる)でも名ばかり管理職を問われるのですから、中小の事業所ではより”管理職”の取り扱いに注意が必要です。

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