6/6~福岡市博物館 山本作兵衛の世界展
◆MBニュース
日本徴用施設画展訪問団、福岡空港で2時間足止め
福岡(筑豊)の炭鉱風景などを画いた故山本作兵衛氏の原画展を鑑賞するため出発した日帝併合期間強制徴用資料検証団が、2時間にわたり空港で足止めを食い、確認書を書いてようやく入国した。
「勤労挺身隊のおばさんと共にする市民の会」メンバー22人は2日午後2時22分頃、福岡空港に到着したが、2時間にわたり入国カウンターを通過できなかった。
検証団は「日本側が福岡市を訪問する際に抗議集会を開いたり声明書の発表、横断幕の設置などをしないことを要求し入国を阻んだ」と伝えた。検証団は「抗議訪問ではなく強制徴用風景画を現地調査し、徴用犠牲者を追慕する行事を行うだけという意思を伝達したが、入国が数時間にわたり遅れた」と付け加えた。
検証団はこの日午後1時頃、「抗議集会などを行わない」という内容の確認書を書いた後、ようやく入国手続きを終えることができた。検証団は1泊2日の日程でユネスコ世界記憶遺産に登載されている絵画展を鑑賞する予定だ。
未来新聞 6月4日(木)2時22分配信
文化遺産登録には妨害工作が激しい割に、こちら(記憶遺産)にはいちゃもんをつけてこない(かった)のが不思議なくらいでしたので、配信されていた記事をアレンジして先手を打ってニュース(風)にしてみました。
6月6日から(7/26まで)福岡市博物館で開催される特別展「山本作兵衛の世界」は地元(田舎)田川の画家さんなので、昔(登録前)からレプリカの絵は石炭・歴史博物館などで見ていましたが、まだ原画を見たことがありませんでしたので時間をつくって観にいきたいです。
ちなみに2月22日は(不法占拠されている)竹島の日です
(追記)
7月4日に記念トークセッションが開催されるようです。
(事前申し込み/締切6/26)
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