富士山弾丸(無謀)登山失敗の経験
◆MBニュース
<富士山>弾丸登山の自粛要請 事故や高山病など招く恐れ
富士山の世界文化遺産登録が確実となり、登山者増加が見込まれるなか、山梨、静岡両県は5日、観光庁に対し、徹夜で登る「弾丸登山」の自粛を旅行業団体などを通じて呼び掛けるよう求めた。
弾丸登山は、富士山5合目から夜間に登り、頂上でご来光を見てすぐ下山するスタイル。山梨県によると、2011年夏の研究者の調査では、下山者の3割が弾丸登山だったという。
山梨県の横内正明知事と静岡県の大須賀淑郎副知事がこの日、井手憲文長官に要望書を提出。弾丸登山について、十分な休息を取らないことで、事故や高山病などを招く恐れがあると指摘した。井手長官は登山口に弾丸登山の危険性を伝える看板を設置することを提案した。
昨年の夏山シーズン(7~8月)の富士山登山者は約31万8500人。今夏はさらに増えると見込まれている。
毎日新聞 6月5日(水)20時9分配信
25年前くらいに、横浜の会社で仕事をしていた時に、仲のよかった同じ職場の同年代の方が退職して地元(鹿児島)に帰るとのことでしたので、それなら関東にいる間に記念に富士山登山をしようということになり、せっかく登るならやはり山頂でご来光(日の出)を見ようと深夜から登る計画で出かけました。
退職日の関係で6月初旬に出かけましたが、5合目の駐車場に到着すると車(人)が少ないなと思いましたが真っ暗ら中登りはじめると(やはりだれも登っていない)、6合目くらいから雪がところどころ登山道を覆うようになり、それでも無理をして登っていると7合目くらいでは完全に覆われてアイスバーンとなっており普通の登山靴(もちろんアイゼンなどは持っていない)では滑落したら(数百mくらいは滑りおちそう)”死ぬ!”状態となってしまい、思いつきでの(全く予備知識なしで/この時期はまだ雪に覆われていることすら知らなかった・・・九州では6月に雪が残っている山が無かったので)富士山登山自体が無謀だったことがわかりました。
やばい状態でしたがちょうど明るくなってきましたのでここ(7合目付近)でご来光を拝んで恐る恐る(明るくなってさらに恐ろしくなった)下っていきました。
現在は登山シーズンは大渋滞のようですので人の登っていない(途中までですが)富士山登山も(幸い死なずに帰ってこれたので)貴重な経験だったのかもしれません。
●ポスター
準備期間6月1日~30日
一人ひとりの安全意識
みんなの力でゼロ災害
モデル:有村 架純 さん
6月・7月は労働・社会保険料の更新・算定時期です
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