PM2・5ばかりニュースになってますが・・・
◆MBニュース
福岡市が「PM2.5」予報前倒しへ 市民の不安募る
中国から飛来する大気汚染物質「PM2・5」の予報制度について、福岡市は7日、有識者会議を開き、今夏に予定していた導入時期を前倒しする方針を示した。市民から問い合わせが相次いでいることを受けた措置。時期は未定だが、市は「できるだけ早く導入したい」としている。
予報は、PM2・5の濃度が国の環境基準(1日平均で1立方メートル当たり35マイクログラム以下)を上回る可能性がある場合、午前7時ごろ、防災メールや市のホームページで市民に知らせ、「マスク着用」「洗濯物の室内干し」などを促す仕組み。
会議では、市内6カ所で常時測定しているPM2・5の午前5~6時の濃度が1立方メートル当たり39マイクログラムを超えれば、1日平均でも国基準を超える可能性が高いとして、予報を出すことになった。
高島宗一郎市長は5日の記者会見で「幼稚園などに屋外活動を控えるよう勧告したい」と述べ、市独自の環境基準に基づく“注意報”にも意欲を示していたが、有識者からは「科学的なデータが不足している」と1年以上の情報収集を求める意見が出た。市は当面マスク着用などの注意喚起にとどめるという。
qBiz 西日本新聞経済電子版 2月8日(金)10時26分配信
PM2・5の飛散量ばかりが注目されていますが、福岡では春の黄砂時期には同時に中国から降り注ぐ有害物質が化学反応を起こして発生する光化学オキシダント(頭が痛くなったり気分が悪くなったりする)にも今年は例年以上に注意する必要がありそうです。
※福岡県光化学オキシダント速報(http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/taiki/)
経済的損失などを具体的に金額でわかるように計算して(中国に請求してもとぼけて支払わないのはわかっていますが)どのいくらい被害を受けているかそちらも逐次公表して頂きたいです。
(追記)
息子が4月から中学校に上がりますが、当地区の小学校は運動会が秋に開催されていましたが中学校は春(5月)とのことで、中国からの汚染物質の当日の濃度しだいでは野外運動禁止(中止)になるなどの可能性もありそうです。
●ポスター
2013年 労働安全衛生年間標語
最優先の我が職場
仲間を守る
家族を守る
モデル:剛力 彩芽 さん
就業規則の整備で労使間のトラブルを事前に回避!
福岡の中小企業を応援しています・・・ご相談無料
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 海の日の存在忘れられてない?(2020.07.23)
- ラグビーW杯日本代表ユニフォーム(2019.10.02)
- お呼びでない?こりゃまた失礼しました!(2019.09.24)
- 日中韓外相会談(カエル版)(2019.08.22)
コメント