電気料金値上げでさらなる省エネ努力が・・・
◆MBニュース
利用者から不満噴出=九電値上げ公聴会―福岡
九州電力が申請した家庭向け電気料金の値上げについて、経済産業省は31日、利用者から意見を聞く公聴会を福岡市内で開いた。出席した利用者からは、役員報酬を含む九電のコスト削減策、企業体質に対する不満や、原発の安全性への不安を訴える厳しい言葉が相次いだ。
31日午前には利用者11人が発言。「経営責任を曖昧にしたつけを、利用者に押しつけている」「低所得者には命に関わる」と九電の電気料金引き上げ方針への批判や、「原発がなくても電気は足りている。廃炉にすべきだ」といった原発再稼働に反対する声が続いた。また、原発再稼働を前提とした値上げ審査を疑問視する指摘も出た。
これらの発言に対し瓜生道明社長は、九電が電気料金の値下げや経営の効率化に取り組んできた実績を強調。その上で「安価で安定的な電気の供給がわれわれの使命。さらなる安全対策で、世界最高水準の安全な原発をつくっていきたい」と述べ、値上げと原発再稼働への理解を求めた。
九電は昨年11月、家庭向け電気料金の平均8.51%値上げを経産省に申請し、今年4月からの実施を目指している。公聴会は2月1日まで実施される。
時事通信 1月31日(木)13時1分配信
本日午前合同庁舎に行きましたが、中継車輛が数台ほど駐車しており新館の中が物々しい警備となっていましたので何が行わるのか尋ねたところ、上記記事(公聴会)が行われるとのことでした。
本館の1階フロアに関連資料が結構前から(左写真/クリックで拡大)置いてあるのは見ていましたが、中まで読もうとは思いませんでした。
電気料金値上げは家計に響きますが、企業などは経営を圧迫する大きな要因となりますので、ここは利用者のきびしい意見に賛同する部分が多いです。
個人的意見としては原発再稼働賛成、(経営をもっと効率化して)料金値上げ反対。
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