ご当地力士の活躍に期待・・と言われても・・・
◆MBニュース
相撲界、人気復活思惑も肩すかし 新横綱日馬富士踏ん張りどころ
5年ぶりに新横綱が誕生。大相撲界にとっては新しい客寄せの目玉が出現したことを意味する。相撲関係者は、日馬富士が懐を潤し、おなかを満たす米びつになることを期待しているのだ。
しかし、先輩横綱の白鵬と同じモンゴル出身で目新しさに欠ける、ということもあって現実は厳しい。このことは数字的にもハッキリと出ている。白鵬を破り、2場所連続の全勝優勝で綱取りに成功した秋場所千秋楽の結びの一番は、視聴率17・7%にとどまり、2場所前に旭天鵬が平幕優勝したときの20・4%にも届かなかった。
正式に横綱昇進が決まってから2日後の9月28日、日馬富士は明治神宮で初めて不知火型の横綱土俵入りを披露した。このとき、集まった観衆も約3000人。若貴フィーバーを巻き起こし、協会の収入アップに大きく貢献した貴乃花の2万人の約7分の1に過ぎない。
このため、相次ぐトラブル、不祥事で不況に陥った相撲関係者の表情はいまひとつ。そんなに頼りがいのある横綱ではないことが分かってきた。
覆すには自ら力強い相撲を取り、一見に値する横綱であることを証明してみせるしかない。注目された初日の本場所初お目見え。土俵入りも無難にこなし、豊真将を鋭い寄りで下して白星発進すると「毎場所、初日はワクワクする。それを味わいながら、自分の相撲にだけ集中してやることをやった。土俵入りも心をこめてやりました」と声を弾ませたが、やはり肝心な入場者は4468人と6分の入りにとどまった。
ただ、ことしから九州場所の総責任者になった楯山担当部長(元関脇玉ノ富士)は意外にも強気。
「午後から雨も降ってきたし、初日はこんなもの。新横綱ががんばって盛り上げてくれたら、中盤以降、絶対に良くなる。後半の前売りは去年より5、6%上回っているんだ」
果たしてファンだけでなく、身内にも喜ばれる存在になれるか。新横綱日馬富士の評価は、これからの踏ん張りにかかっている。
夕刊フジ 11月13日(火)16時56分配信
先週金曜(11/9)の西日本新聞に各部屋の宿舎の地図が載っていました。(下写真画像クリックで拡大)
2、3年前まではうちの近くにも相撲部屋宿舎があったので、この時期になるとお相撲さんを見かけるので九州場所の時期になったなと実感がありました。
来なくなってからは知らない間に始まって知らない間に終わっているような気がします。
近くにあった時に朝稽古でも見学に行っておけばよかったと思いました。
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