新聞にも小学生向け竹島問題ニュース
購読している福岡の地元紙(西日本新聞)に毎日小学生~向けの記事「もの知りタイムス」が掲載されています。
息子(小6)が毎朝、音読の勉強も兼ねて(声をだして)読んでから登校していますが、今朝(9/24)は竹島に関する基礎知識と最近の動きについてでした。(左写真クリックで拡大)
大人でもよく知らない方がいる(?)中、日本でも遅まきながら小学生くらいから韓国の竹島不法占拠問題について正しく教られて行く方向になりつつあります。
(追記) 竹島の歴史啓発パンフより
①竹島とは
●一日も早い領土権確立を
竹島の領有権をめぐる日本と韓国の争いは、1952(昭和27)年1月18日韓国の李承晩大統領が一方的に海洋主権宣言(いわゆる李承晩ライン宣言)を発し、竹島をこの李承ラインの中に囲い込んだことに始まります。
その後、日韓両国は互いに領有権主張をくり返し、調査団の派遣、相手国の措置に対する抗議などが続いていましたが、1954(昭和29)年、韓国は武装要員を常駐させ竹島を占拠しました。
・日韓基本条約締結
1960(昭和35)年、政権交代により12年間の李承晩政権が終わり、両国間の対話も進みました。1965(昭和40)年、日韓基本関係条約が締結され国交が正常化しましたが、期待された竹島問題の解決は成りませんでした。
・韓国12カイリ実施
1978(昭和53)年4月、韓国は領海12カイリを実施し、以後竹島周辺12カイリからわが国の漁船を締め出しました。
・竹島の現状
現在竹島は、韓国が灯台、見張場、兵舎、ヘリポートなどを築き、警備員を常駐させて不法占拠を続けています。このためわが国の施政権の行使が妨げられる状態となっています。また、韓国は防波堤や総合海洋科学基地の建設を計画するなど、竹島の実行支配強化の動きもあります。わが国はあくまで平和的手段により解決するとの基本方針に立ち、あらゆる機会をとらえて粘り強く交渉を続けていますが、いまだ解決をみるに至っていません。
こうした状況の中で、一日も早く竹島の領土権を確立し、漁業の安全操業を確保するためには、私たち一人ひとりが竹島問題を正しく理解し、国民的世論を盛り上げていくことが必要です。
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