服務規律には・・・”飲酒運転事故→懲戒解雇”
◆MBニュース
飲酒運転 給料明細でも撲滅訴え
飲酒運転をしたら、もう給料はもらえません-。
福岡市西区と城南区の企業15社は25日から、飲酒運転撲滅を訴えるメッセージ入り給料明細書を従業員に配布する。福岡西署が「給料日作戦」と銘打ち、協力を呼び掛けていた。同署は20日、全署員235人にメッセージが入った給料明細書を渡しており、「飲酒運転をすると仕事や家族など全てを失いかねない。明細書を見て絶対にしないとの思いを強くしてほしい」としている。
1日に一部施行された福岡県飲酒運転撲滅条例は、事業者が従業員に飲酒運転をさせない対策を取るよう求めた。そこで同署は管内の企業を中心に「飲酒運転撲滅!! 絶対しない、させない、許さない」とのメッセージを給料明細書に印刷することを提案。病院や建設会社など15社が従業員計約1800人の給料明細書や給料袋に印刷することを決めたという。
食品会社「マルタイ」(同市西区)は、東京や大阪の営業所も含めた全従業員151人分の給料袋にメッセージを印刷。支給日の25日、飲酒運転撲滅を呼び掛けるチラシと一緒に手渡すという。同社の伊地知俊介総務部長は「メッセージ入り給料袋を渡すことで、社内全体で飲酒運転は駄目との意識を向上させたい」と話している。
5月10日の支給日からメッセージ入り給料明細書を配布する姪浜タクシー(同区)の岩本芳浩常務は「飲酒運転をすれば当然、給料はもらえなくなる。給料明細は家族の目に触れる機会も多く、気が緩みがちな支給日に家族で注意し合ってほしい」と話す。
福岡県内の飲酒運転事故は2010年に全国最悪の337件、11年は全国で2番目に多い257件だった。
西日本新聞 4月25日1時28分配信
よろしい取り組みのようですので当事務所作成の給与明細にも取り入れを(事業所さんの理解を得て)検討したいと思います。
毎月25日は(福岡県内)飲酒運転の取締りが行われていますので、飲酒運転でニュースになり会社名などが出ることにもなると最悪・・・給料がずっと(解雇)もらえなくなる可能性もありそうです。
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