まもなく東日本大震災から1年・・・
◆MBニュース
津波時、消防団の退避優先を徹底…消防庁検討会
東日本大震災の津波で多くの消防団員が避難誘導中などに犠牲になったことを受け、総務省消防庁の検討会は9日、津波の恐れがある地震発生直後は消防団も退避を優先させるとする中間報告書を久保信保長官に提出した。
消防庁は同日、安全管理マニュアルを整備するよう都道府県を通じて各市町村に通知する。
報告書は、津波到達までの予想時間が短い地域では特に退避優先を徹底させ、事前に住民の理解を得ておくことを要望した。また、到達予想時刻をもとに消防団員が活動可能な時間を割り出し、避難誘導や水門閉鎖にあたるなど、退避ルールを明確にしたマニュアルを策定することも求めた。
検討会の室崎益輝座長(関西学院大教授)は報告書提出後、「団員が住民と一緒になって率先避難する形が望ましい」と語った。
消防庁は同日、安全管理マニュアルを整備するよう都道府県を通じて各市町村に通知する。
報告書は、津波到達までの予想時間が短い地域では特に退避優先を徹底させ、事前に住民の理解を得ておくことを要望した。また、到達予想時刻をもとに消防団員が活動可能な時間を割り出し、避難誘導や水門閉鎖にあたるなど、退避ルールを明確にしたマニュアルを策定することも求めた。
検討会の室崎益輝座長(関西学院大教授)は報告書提出後、「団員が住民と一緒になって率先避難する形が望ましい」と語った。
読売新聞 3月9日(金)15時45分配信
あさってで東日本大震災(津波)発生から1年が経過します。
1年前までは私の消防団のイメージは、地域のボランティアくらいの感じでしたが、場合(場所)によっては命がけの仕事だというのがわかり責任の重いものだったのとの認識に変わりました。
近年消防団の参加者が減少しているとのことですので、記事のような安全管理やもっと参加しやすい環境を整えて頂きたいです。
●ポスター
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