全国初(義務化) 飲酒運転撲滅条例 福岡県
◆MBニュース
飲酒運転撲滅条例が成立 依存症診断や拒否に過料
福岡県議会は22日開会の2月定例会に、全国初の罰則付き飲酒運転撲滅条例案を提案し、全会一致で可決した。4月に一部が施行され、今秋にも本格施行となる。県議会が政策条例案を議員提案したのは初めて
条例は37条あり、飲酒運転したドライバーに医療機関での受診を義務づける一方、飲酒運転違反者に酒を提供した飲食店には改善策を記した「指示書」を掲示させることなどが柱。初めて違反した人には、医療機関でアルコール依存症検査を受けることを「努力義務」とし、2回目以降は受診を義務化。従わなければ5万円以下の過料となる。
また、違反者に酒を提供した飲食店には初回は口頭注意。再度、違反者に提供するなど改善されない場合は店から意見聴取した上、悪質と判断すれば店名を公表するとともに、指示書の店内掲示を命じる。従わなければ5万円以下の過料が科される。
県内の飲酒事故は2010年が全国最悪、11年がワースト2位。県議会は同年8月から条例案作りを始め、主要4会派代表などでつくる調整会議の答申を踏まえて、条例案をまとめていた。
違反者(診断・治療が課される)は自業自得ですが、酒を提供する飲食店はいっそう厳格な対応(違反者が摘発されると最悪店名公開)が求められそうです。
●ポスター
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