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2010年5月12日 (水)

わかるかなぁ わかんねぇだろう(のか)なぁ

◆MBニュース

<残業代訴訟>添乗員派遣会社に支払い命令 東京地裁

 添乗員派遣会社「阪急トラベルサポート」(大阪市)に登録する50代の女性添乗員が、あらかじめ決めた時間を働いたことにする「みなし労働時間制」は不当として、残業代支払いを求めた訴訟の判決で、東京地裁は11日、会社側に請求通り約56万円の支払いを命じた。同社は「添乗員の労働時間把握は困難」と主張したが、鈴木拓児裁判官は「把握は可能」と判断した。

 鈴木裁判官は、労働基準法の規定でみなし労働時間制の適用が認められる「労働時間を算定しがたい場合」について「客観的に労働時間の把握が難しく、使用者の具体的な指揮監督が及ばない例外的な場合」とする判断を示した。そのうえで女性のケースを「添乗報告書や日報、携帯電話による確認などを総合して、会社側が労働時間を把握することは可能」とした。

 また「始業から終業まで常にツアー参加者の要望への対応を求められている」として女性の労働時間を「休憩の1時間を除く始業から終業までのすべて」と認定。指揮命令から解放される時間帯があり、業務は断続的就労とする会社側の主張を退けた。

 女性は北海道や九州などへの国内ツアーに添乗した07年3月~08年1月の未払い残業代約56万円の支払いを求めていた。

 阪急トラベルサポートの話 業務の実態とかけ離れた判決で承服しがたい。控訴する。

毎日新聞5月11日19時38分配信
 労働時間=賃金(管理)が原因の労使トラブルは紛争原因の第一位となっています。
 記事の金額を単純におおよその労働時間で割ると1日一時間くらいのみなし労働時間制で運用していたのではないかと思われます。
 ごく一般的な(申請)ケースのようですので、この(みなし)制度が認められない(就業形態)の場合は1年に50万円/人くらいの未払いの残業手当の支払が必要になる場合があることを意味する判決のようです。
 ちなみに、(このようなケースでなくても)みなし労働時間制の申請をしていないで(時間外労働分の)残業代を払っていないとなると裁判以前の問題(監督署から払いなさいと指導されて終わり)ですので至急労働時間(賃金)管理を見直して申請しておかれることをお勧めします。
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