トリノ・エジプト展見学
今週末はどこにも行く予定はなかったのですが、今朝早く妻の知り合いから福岡市美術館で開催されている「トリノ・エジプト展」のチケットが(2枚)余っているので譲って頂けるとの連絡を頂き、開催期間も明日(7日)までですのでそれではと家族で見学に行くことにしました。
息子が学校から割引チラシをもらってきていましたので息子の分はこちらでチケットを購入することにしました。
お昼過ぎころ着きましたが、無料駐車場は4、5台くらいの待ちでしたので30分くらい私が車で待っている間、嫁と息子はNHKを見学していました。
結構貸し切りバスの団体なども多く中に入ると思ったより多くのお客さんでした。
音声ガイド(借り代500円)を息子用に借りて見学を開始しました。
コーナー(第1章~5章)ごとにテーマをつけらて展示されていましたのでわかりやすい展示となっていました。
大きな石造は手で触れる(触ってはいけませんが)近さで観れますので迫力がありました。
棺の装飾などもすばらしいので中を覗き込もうとするひとがバンバンガラスに頭をぶつけていました。
先日の「妙心寺展」ではあまり興味を示さなかった息子(小3)も、音声ガイドを借りたのもあったせいかことのほか真剣に見入っていました。
ところどころ3人で音声ガイドを廻し聞きしていましたので結局2時間以上見学していました。
エジプトの紀元前のすばらしい芸術品が日本で居ながらに見れることは感慨深いですが、作った人は(ミイラも本人も)何千年か先に東洋のはずれに持っていかれるとは想像もしていなかったでしょうから(復活を夢見ていたのに現実はこれですから)そちらは変な感じもしました。
帰りに庭でカラスが落ち葉を掘り返していましたので何を(どんな餌)をさがしているのだろうとまねて掘り返してみると、木の実やダンゴ虫がたくさんいましたので、ゲコのえさに50匹くらい捕まえて帰りました。(駐車待ちの方お待たせしてごめんなさい)
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