満床の病院=繁盛?
◆MBニュース
救急救命士がぜんそく患者への吸入など実施へ―厚労省検討会
救急救命士の処置範囲の拡大について検討するため、厚生労働省は2月1日、「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」(座長=島崎修次・杏林大救急医学教授)の第2回会合を開いた。会合では、救急救命士の「重症ぜんそく患者に対する吸入β刺激薬の使用」と「血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与」の実施を了承する方向で議論がまとまった。3月の次回会合で再度検討する。
ただし、「血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与」については構成員から、有効性を確認するためモデル事業の実施を求める声があり、厚労省側は検討する考えを示した。
このほか、検討対象となっていた「心肺機能停止前の静脈路確保と輸液の実施」は、出血性ショックの患者に対する輸液の安全性や有効性を疑問視し、適応を再度検討するよう求める声が相次ぎ、結論は次回まで保留となった。
「重症ぜんそく患者に対する吸入β刺激薬の使用」では、既に吸入β刺激薬が処方されているぜんそく患者が、発作のため自力で吸入できない場合に、患者に吸入を行う。「血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与」では、低血糖発作による意識消失が疑われる患者の血糖測定を行い、低血糖の場合はブドウ糖溶液の投与を行う。
ただし、「血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与」については構成員から、有効性を確認するためモデル事業の実施を求める声があり、厚労省側は検討する考えを示した。
このほか、検討対象となっていた「心肺機能停止前の静脈路確保と輸液の実施」は、出血性ショックの患者に対する輸液の安全性や有効性を疑問視し、適応を再度検討するよう求める声が相次ぎ、結論は次回まで保留となった。
「重症ぜんそく患者に対する吸入β刺激薬の使用」では、既に吸入β刺激薬が処方されているぜんそく患者が、発作のため自力で吸入できない場合に、患者に吸入を行う。「血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与」では、低血糖発作による意識消失が疑われる患者の血糖測定を行い、低血糖の場合はブドウ糖溶液の投与を行う。
医療介護CBニュース2月1日21時5分配信
先週、療養補償給付の届けを病院に出しましたが、怪我をされた方は事故現場近くに労災指定病院はいくつもあるのにどこもベッドの空きがなかったので20km以上離れた病院に搬送されました。(腰椎骨折)
幸いなことに私はまだ救急救命士の方のお世話になったことがありませんが、病院のたらいまわしが社会問題となっている現在、救急救命士の方が行える救急処置の種類が増えることで、安心の度合いも増えるかもしれません。
●ポスター
救急救命士
大切な命を救うため
医師と共に -救急救命士-
私たちが行うことのできる
救急救命処置が増えています。
その技術を確かなものにするために。
救急救命士の病院実習に
ご理解・ご協力をお願いします。
モデル:南 明奈 さん
Suppliered Link
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