会員は今後の対応に注目
◆MBニュース
元職員が1600万円着服 交通安全協会、懲戒せず
福岡県警筑紫野署内で運転免許の更新時に購入する領収証紙などの販売業務を担当していた交通安全協会の元女性職員が、売上金約1600万円を着服していたことが10日、同協会関係者への取材で分かった。
協会は退職金を出すために元職員を懲戒処分にせず、業務を委託した警友会(県警退職者の組織)に対し、元職員の退職金と協会の内部資金から弁済していた。元職員が協会に定期的に弁済することで和解したという。
関係者によると、元職員は1981年から筑紫交通安全協会に勤め、2005年から運転免許更新や道路使用許可などの際に張り付ける領収証紙の売上金着服を繰り返していた。販売や資金の管理をすべて1人で担当していたが、08年に着服が発覚し依願退職した。
領収証紙の販売は、県の指定を受けて警友会が運転免許試験場や警察署内で行う。県内の署の一部では、交通安全協会の職員に代行させ、手数料を支払っている。委託を受けた協会職員は、警友会に領収証紙を随時請求。売上金の送金時期も指定されていないという。
西日本新聞1月10日13時19分配信
一昨年免許を更新しましたが、それまで十数年間(会としての役割に疑問が多いので)入会していなかったのですが”諸事情”により現在安全協会の会員となっています。
怒りのゲコ!
このようなニュースが出ますとますます会員となるドライバーが減ることが予想されますので、会員のみならずドライバーの多くの理解が得られる対応をしないと会の存続自体に赤信号が灯るかもしれません。
この手の着服ニュースは毎月のように報道されていますので次はあなたの所属する会でないことをお祈り申し上げます。
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