減ることは悪それとも善
◆MBニュース
人口減、過去最大に 平成21年推計
厚生労働省は31日、平成21年の人口動態統計の年間推計を発表した。日本在住の日本人の人口は、過去最大の7万5千人の自然減となる見通し。出生数が前年に比べ大幅減となったことに加えて、死亡数も昭和22年の統計開始以来最多を記録したため。自然減は3年連続で、人口の減少幅は今後さらに拡大する見込みだ。
人口動態統計の年間推計は、1月から10月までの速報値を基に1年分を推計した。
出生数は前年比2万2千人減の106万9千人。過去最少だった平成17年の106万2530人に次ぐ低さで、2年ぶりに減少傾向に転じた。出産適齢期の女性数減や、一昨年秋以降の不況が影響したとみられる。厚労省では21年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値)が前年と同水準の1・37程度になると見込んでいる。
死亡数は高齢化が進み前年比2千人増の114万4千人と過去最多を更新。7年連続100万人超えとなった。出生数から死亡数を引いた自然増加数は3年連続マイナスとなった。
婚姻数は71万4千組(前年比1万2千組減)で2年ぶりに減少。離婚数は25万3千組(同2千組増)で7年ぶりに増加した。産経新聞1月1日7時56分配信
少子高齢化という言葉が定着してどのくらいになるかは記憶に定かではありませんが、この確かな数字を元にした政策の議論や経済予測がなされるかを”将来を考える(一部の利権者にだまされない為の)”判断基準としたいと思います。
●ポスター
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