無事故の歳末明るい正月
◆MBニュース
工場爆発 4人死亡 汚泥除去作業中 大阪
24日午前8時50分ごろ、大阪市淀川区東三国3、森田化学工業(本社・大阪市中央区、森田社長)の神崎川事業所から、「4人が転落し負傷した」と119番があった。大阪府警によると、男性社員4人が死亡した。4人は三フッ化ホウ素の貯蔵タンク上(高さ約8メートル)でメンテナンス作業をしていたところ、突然、爆発があり、吹き飛ばされたという。府警は業務上過失致死の疑いで捜査を始めた。
府警淀川署などによると、5人はこの日午前8時半から、工場建物内にあるタンク内にたまった汚泥を取り除く作業をしていた。林さんら4人はタンクの上、もう1人はタンク下にいた。タンク下にいた社員が電気ノコギリでタンクに穴を開けていたところ、爆発が起きたという。同署は何らかの原因で水素が発生、ノコギリで切断していた際に出た火花が引火して爆発した可能性があるとみて、詳しく調べている。被害に遭った社員の中には、爆風で激しく吹き飛ばされて工場の屋根を突き破り、屋根の上で見つかった人もいたという。
同社は、石油樹脂精製の触媒に使うため、三フッ化ホウ素を貯蔵していた。三フッ化ホウ素は有毒だが、直接、引火することはない。
森田化学工業神崎川事業所では、01年10月にも事業所内のバルブが壊れ、作業していた社員1人がバルブから噴き出したフッ化水素酸を浴びて死亡。07年1月にも劇物の塩化水素ガスが漏出し、付近で作業していた廃材業者の従業員2人がガスを吸い込んで軽症を負う事故があった。毎日新聞12月24日11時0分配信
想定外の事故で会社が過失を認めなくても業務上の(特に死亡)事故は責任が問われますので出来る限りの(他社の事故事例の)情報収集は怠り無く。
建設業年末年始労働災害防止強調期間
期間 12月1日~1月15日
モデル:星野 真理 さん
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