« 落選したら午後からお仕事 | トップページ | 登録だけの業者も含めて? »

2009年8月19日 (水)

女性の取得率9割超:誰が信じる?

◆MBニュース

育休取得率、男性減る=女性9割超に-08年度厚労省調査

 厚生労働省は18日、雇用均等に関する2008年度調査の結果を発表した。育児休業(育休)の取得率は、女性が前年度比0.9ポイント上昇し90.6%。これに対し、男性は0.33ポイント低下し1.23%だった。
 育休取得率は1999年度と比べた場合、9年間で女性が34.2ポイント増加したものの、男性はわずか0.81ポイントの上昇にとどまっている。ただ、6月に成立した改正育児・介護休業法は男性の取得促進策も盛り込んでおり、同省は今後、目標とする10%への引き上げを達成したい考えだ。
 育休の取得期間を男女別に見ると、女性は「10カ月以上12カ月未満」の32.0%が最も多かった。ほかは「12カ月以上18カ月未満」の16.9%、「3カ月以上6カ月未満」の13.6%だった。
 一方、男性は「1カ月未満」が54.1%に上った。「1カ月以上3カ月未満」の12.5%がこれに続き、女性に比べ短期間しか取らない傾向が鮮明になっている。
 調査は昨年10月、常用労働者5人以上を雇用する約1万カ所の民間事業所を対象に実施。有効回答率は72.8%。時事通信8月18日19時0分配信

 大本営がまたすごい数値を発表していますが、女性労働者の約5割は非正規労働者でかつ出産前に退職する場合が多いので、実際の全出産予定の女性労働者が育児休業を取得する割合は発表の数字の半分程度と思われます(あくまで推測)。

 何か意図があって(故意に条件や数値を操作して)発表される統計が世の中たくさんありますので、はっきりした分母の数がわかららない分子の数字(割合)は”鵜呑み”にしないほうが賢明です。

(追記)

分母は在職中に出産した者です。出産を機に(自主的にしろ強制的にしろ)退職した者は当然含まれないので、出産をする労働者の9割が育児休業を取得しているような錯覚をおこす(起こさせる)統計資料となっています。

◇ 育児休業取得率 = 出産者のうち、調査時点までに育児休業を開始した者(開始予定の申出をしているものを含む。)の数 / 調査前年度1年間の出産者(男性の場合は配偶者が出産した者)の数

 今回の調査期間(平成19年4月1日~平成20年3月31日)

 調査日(平成20年10月1日)

◇ 育児休業取得率(女性)・・・・・統計資料(の数値)としてはすごすぎ・・・・・・しかし・・・・・この数字を正解として選ばないと点数は頂けません・・・・・・

 平成8年度(49.1%) 平成11年度(56.4%) 平成14年度(64.0%) 平成16年度(70.6%) 平成17年度(72.3%) 平成19年度(89.7%) 平成20年度(90.6%)

●ポスター

全国労働衛生週間 10月1日~7日

準備期間 9/1~3009ce2

 「トップが決意 みんながつくる
心の健康・明るい職場」

他詳しくはWEB啓発ポスター資料館で

(モデル:松坂大輔 選手)

ブログランキング参加中 にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ クリックで応援よろしく!

Suppliered Link

 労務管理はプロにお任せ homepage3.nifty.com/f1koubou/

就業規則の整備で労使間のトラブルを事前に回避!
福岡の中小企業を応援しています・・・ご相談無料

|

« 落選したら午後からお仕事 | トップページ | 登録だけの業者も含めて? »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 女性の取得率9割超:誰が信じる?:

« 落選したら午後からお仕事 | トップページ | 登録だけの業者も含めて? »